日本では接客などのサービスは「無料」ですが、ハワイではサービスに対し「チップ」を支払うのがマナーです。もちろん、フォトウェデングでもチップが必要になります!
そんなフォトウェデングに関するチップ事情を詳しくお話します。^^
フォトウェデングにはチップが含まれていない!?
挙式には挙式プランの料金にチップが含まれていることが多いですが、フォトプランではチップが含まれていないこともあります。
実際に私たちが申し込んだビーチフォトウェデングプランでも、基本料金の中にチップは含まれていませんでした。
※写真はイメージです。
そういった場合は裏の注意書きに「ハワイにはチップの習慣があります」「チップの目安は20ドルです」と記載されていて、ふわっと「チップを渡してくださいね」と諭す文章が書いてあると思います。笑
行く前に注意書きは必ずチェックしておきましょう。
チップは誰に渡すの?
料金にチップが含まれていない場合、チップを持参してフォトウェデングに臨みます。
私たちが実際にチップを渡した人は、
・ヘアメイク
・カメラマン
・アテンダント
・リムジンドライバー
・送迎ドライバー
の皆さんです。皆さんお世話になった人ばかりです。
この他にもお世話になったスタッフの方がいらっしゃれば、お渡ししましょう。
日本人スタッフにも渡すの?
サロンのスタッフさんは日本人であることが多いと思います。日本にはチップの文化がないけど渡すべき?と疑問が沸き上がりますが、そこは「郷に入っては郷に従え」。
日本人のスタッフさんにも同じようにチップをお渡ししましょう。
チップの目安
チップの目安は10ドル~30ドルです。
私たちは5名のスタッフさんに20ドルずつお渡ししました。
よって、20ドル×5=1000ドル(日本円で約1万円)かかりました。
待遇がよかったと思ったら30ドル渡しても良いです。チップは「気持ち」なので^^
チップをスマートに渡す工夫
日本にチップの文化がないので「どうやって渡すの?」というのが最初の疑問でした。
ナマのお金を直接渡すのもなんか上から目線だし、渡すタイミングもわからない…
そこで私たちは100均であらかじめ購入して持参したかわいいポチ袋に20ドルずつ入れてお渡ししました。
これならカバンからサッと出せるし、袋に入っていると丁寧な印象にもなります。
また、ポチ袋とチップ代金は予備として少し多く持っていくことをおすすめします。何かトラブルが起きてお世話になることが多くなったり、もしかしたらもっと多くのスタッフの方にお世話になるかもしれないので。
チップを渡すタイミングは?
チップを渡すタイミングはそれぞれのサービスを受け終えた時が最適です。
が!バタバタとして渡せなかったり、タイミングを逃してしまうことがあります。
なので、前払いでもOKです。実際に私たちがそうしました!カメラマンさんやドライバーさんに「本日はよろしくお願いします」と言いながら渡すと渡しやすかったです。^^
まとめ
日本人向けのフォトウェディングのサロンは、日本人のスタッフさんがほとんどだと思うので、チップの渡し方がたどたどしくても理解してくれることが多いと思います。
なので、怖がらずにタイミングを見てお渡しするといいですよ。^^
私たちも初めての経験でしたが、皆さんあたたかく受け取って頂きました。
サロンに行く際はチップ代金を忘れずに持参していきましょう。
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